
円満なカップルでも、小さな喧嘩から別れてしまうこともあります。
喧嘩をした後は、お互いの悪い所しか考えられません。
少し時間を置いて、どうして別れてしまったのか理由を考えましょう。
これから復縁したいのか、それとも疎遠になりたいのか考えることは必要です。
どんなにうまくいっていると思われている二人でも、長い時間を共にしていれば衝突することもあります。
人は、他人同士ですので考え方が違うこともあるものです。
お互いに譲り合うことが大事ですが、自分の気持ちだけを押し付けてしまうとうまくいきません。
復縁したいなら、まずは距離を置いて理由を考えましょう。
自分も悪かったから謝りたいと思うなら、手紙やメールで伝えてみるのです。
相手も心の整理をする時間が必要となります。
すぐに連絡をしたり会いにいくことは控えましょう。
もし、相手から受け入れられない時には潔く諦めた方が良いです。
何度も自分の気持ちだけを押し付けると嫌がられてしまいます。
大好きだった人に突然別れ話を切り出されてしまう。
その精神的ショックは計り知れません。
悲しいのは振られた方です。
相手への思いを忘れられず、ついつい別れる前と同じように接してしまい、関係が悪化してしまうことも珍しくありません。
かといって現実から目を背けたり現実逃避に走ったりするのでは復縁は絶対にできないといっても良いでしょう。
ではどうすれば良いのでしょうか。
まずは「現実を把握し、客観的に状況を見る」ということです。
これには第三者の観点から考える必要があります。
そしてその「第三者」に簡単になれる方法があります。
紙に交際を始めてから別れるまでの過程を並べ立てるのです。
自分のことは「私」や「俺」といった一人称は用いず、苗字か名前で書くことがポイントです。
また、感じたことは「~という風に感じた」ではなく「ショックを受けた」や「楽しんだ」という表現にしましょう。
一晩おいてその紙を読むと、立体的・体系的に現実を見ることが出来るはずです。
それが復縁への大きな第一歩になるに違いありません。
Last update:2018/12/19